平成16年度 「宅建試験」合格体験記 1

■ 仲間から刺激を受けながら、着実に実力がついた!

静岡市 花村和洋(26歳 受験2回 本試験35点)

     〈履修講座〉’03・04 宅建合格講座(3月生)
             ’03・04 スーパー予想答練

● 受講の動機 合格者 花村さん

私は、平成15年3月に友人とともにおしえコムを訪れ、入学前の説明を受けた。そこで初めて久保先生と出会い、先生から「宅建」資格の将来性や有用性、初心者でも十分理解できる授業内容であること、スクールの合格率の高さ等をお話いただき、納得をした上で入学を決意した。

前職を辞めたばかりの時期で、当然将来のことを考えていたのだが、先生の説明を聞いて、いつの時代にも人気がある「宅建」を取りたい!という意欲がわいてきた。

● 入学当初

大学は文学部で、スペイン語を専攻したため、法律の勉強は初めてと言って良かった。しかし、それが逆に新鮮であり、カリキュラムの最初は民法だったのだが、我々の生活に密接な内容に、次第に引き込まれていった。
従って、不動産の知識・経験がなくても、最初から戸惑うことなく、勉強に入っていけた。


● 受講して良かった点

@毎週1回の授業によって、本試験までのペース配分ができたこと。
特に、カリキュラムの最後に用意されている答案練習(=模擬試験)は「今自分がどのくらい理解できているか」を知るために、非常に大事だと思う。

Aお互いを刺激し合える仲間がいたこと。
私と一緒に入学前の説明を受けた佐野君は、昨年、一発合格を果たした。自分の場合は、入学直後に就職をし、出勤シフトの関係で、途中からほとんど生授業には通えなかった(そのため、無料の貸出ビデオを利用した)こともあってか、少しのところで合格を逃した。

今年は、望月君という仲間が新しく入学してきたため、1回受験している自分は負けるわけにはいかなかった。従って今年は、昨年得た知識と経験をベースに、気合をプラスして、集中して勉強した。

今年自分が合格できたのは、佐野君や望月君には負けたくないという気持ちが強かったからであり、大いに励みになった。2人には心から感謝したい。


● これから受験を志す方々へ
資格が必要な方はもちろん、自己啓発のために勉強するのもいいと思う。不動産取引の知識を得ることは、経済の流れを把握することにつながるし、合格できれば、「大きなことを成し得たのだ」という達成感と自信が生まれる。久保先生の言うことを信じ、ぜひ、合格を目指して頑張って下さい。

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